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惚れた弱み


あたしのことはどうでもかまわない
両手をあわせ 夜空を見上げた
お願いだから 愛しい人の
大事な夢 叶えてあげてよ

不器用すぎる心
いつもうまくいかなくて
ツキも見放した そんな男だけど

だめになるまで あんたといようか
損をするだけの恋と言われても
あたしにとって この世でいちばん
惚れた弱みだと笑って


いまに見てろと あんたの口癖は
ムダなあがき そう映るけれど
幸せの意味 もし尋かれたら
ふたりでいることだと答える

まるで勝手すぎる
嘘やわがままでさえ
抱きしめられたら 許すしかないのさ

だめになるまで あんたといようか
あたしが捨てたら誰も拾わない
夢しか持たぬ ふざけた男に
惚れた方がただ負けだね


先も見えないまま
落ちるところまで落ちて
波風の多い そんな暮らしだけど

だめになっても あんたといたいよ
損をするだけの恋と言われても
あたしにとって この世でいちばん
惚れた弱みだと笑って



■ 歌/やしきたかじん (1997年)
作詞/及川眠子 作曲/川上明彦 編曲/芳野藤丸



 
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