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君が胸にしみる
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古い映画のシーン
たどるように
ふたり 過ごした日々を
思い出すよ
今夜 君が胸にしみる
サヨナラと呟く瞳(め)が
そっと僕の時間(とき)を止める
戻れない わかってても
なぜ 日常(くらし)に流され
ぼやけてく記憶のなか
なぜ その優しさだけ
いまもまだ眩しくて
恋は女をいつも
女優にする
涙こらえて微笑(わら)う
仕草さえも
まるで 君が胸にしみる
演技だと見抜けなくて
遠い夢に心奪(と)られ
わがままに愛しただけ
なぜ 君の面影も
痛いほどに綺麗なまま
なぜ ふるえる背中を
指先が別れない
なぜ 日常に流され
ぼやけてく記憶のなか
なぜ その優しさだけ
いまもまだ眩しくて
■ 歌/鹿賀丈史 (1992年)
作詞/及川眠子 作曲/都志見隆 編曲/見岳章
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