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最近、及川を悩ませていること。
塚本高史と忍成修吾と成宮寛貴の区別がつかん。玉山鉄二と玉木宏は、全然似ていないのだけど、同じ「玉」という字がつくことで混乱してしまい、やっぱりどっちがどっちだかわからん。
やっとこさ永井大と小栗旬の見分けがつくようになったのに、次々と難題を出される、人生はまるでクイズのようである。
ついでに言うと、中山エミリと仲間由紀恵が似ていると思っているのは、私だけなのだろうか? んでもって、中山エミリとベッキーも似たような顔だと感じていて、時々間違えてしまうのも、やっぱり私だけなのだろうか?
KAT-TUNの赤西くん。語学留学とやらでいったん休業して、また戻ってきて。再び6人揃ったところをテレビで観たとき、はてさてどの子が抜けて戻ってきたのか、わからなかった及川。どの子もずっといたような…って、まるで座敷童じゃないか。
さて、そんなことはどうでもいい話。
先日、ピンポ〜ンとドアチャイムが鳴り、誰かが訪ねてきた。うちの母親が対応したのだが、何かと聞けば、町内会費を集めに近所の主婦が来たとのこと。そして、その人が帰ったあと、母ちゃんは何やらめちゃくちゃ怒っている。
家が近所でも、親しくしている人とそうじゃない人がいる。そのとき来た人は最近越してきたらしく、初めて見掛ける30代の女性だったのだが、彼女から面と向かって「おばさん」と言われたそうなのだ。
「おばさんのことは、よくスーパーで見掛けますよ」
てなこと。
うちの母親は確かにおばさん。と言うよりは、ほとんどおばあさんである。でも、身内でもない親しくもない相手に向かって、おばさんやおばあさんという呼び方は礼儀を欠いている。…と、プンプン。
おばさんと呼ばれた瞬間に、
「はあ?」
と、わざと大きな声で聞き返したら、相手は黙り込んでしまったそうな。
母親の怒りは収まらず、最近の若い主婦は全然躾がなっていない。子供がよその大人に向かって「おばちゃん」と呼ぶのを、そのまま直さずに来てしまっていると、ずっとブチブチ文句を垂れていた。
まぁ、通常は相手の名字で呼ぶか、「奥さん」という呼び方だろうな。「お嬢さん」とは呼ばなくてもいいだろうけど。みのもんたじゃないんだから。
友人・知人の親の場合は「お母さん」と呼ぶのが妥当か。自分の親じゃないのにお母さんと呼ぶのは変だと思うかもしれないが、「○○ちゃんちのおばちゃん」じゃあまりにも幼稚だ。よっぽど昔から知っている以外は、そういう呼び方はしない方がいいと思う。
ちなみに、私の友人の一部に、うちの母親のことを「ねこママ」と呼ぶ人たちがいる。母親は案外その呼称を気に入っていた。ハイカラだと思ったのだろうか…。
親の友人の場合は、私は名字で呼ぶ。その友人の旦那さんや奥さんに対してはそのまま。「ご主人」「奥さん」という言い方をするときが多い。
でも、呼び方をためらうときはすべて「すみません」とか「あのぅ〜」とかでごまかす。日本語はそういうときに便利だ。
明らかに自分より年上。さらに、すでに老人の年齢になっていても、やっぱりおばさんやおばあさんという呼び方は、身内にだけ使う方が無難というもんだ。何で傷つくかなんて予想もつかないしさ。
また、お店やレストランで女性に対しては、私はたいてい「お姉さん」と呼びかけることが多い。ちょっと蓮っ葉な呼び方ではあるが、それでもお姉さんと呼びかけて怒った人はいない。
私自身、道で知らない人から声を掛けられたとき、奥さんやお母さんと呼ばれるよりも、やはりお姉さんと呼びかけられる方がいいからさ。
ついでに、よくあること。
たとえば、友人と私がいて。私はその友人を「○○くん」と呼んでいるとしよう。で、私の夫がその友人とはほぼ初対面であるにも関わらず、私と同じように「○○くん」と呼んだりすると、私は結構本気で怒る。相手がうんと年下だったり子供だったりしたときはそれでもいいが、そうじゃないときは、
「○○さんと呼びなさい!」
と注意する。そういった日本人的礼儀は、きっとガイジンには理解できないだろうが、一応はきちんと伝える。
つまり○○くんと私とは、私たち二人の間での関係性であって、たとえ夫であろうが妻であろうが、それを共有するのは変だというのが、私の考え方なのである。
また、本人がいるところでは「○○さん」と呼んでいるのに、陰では「○○ちゃん」と言ったり、あだ名で呼んでたりするのもヤだな。
それよりも。私にとって、妙に違和感がある呼び方。それは「ダーリン」。
世の中は欧米化。こてこての日本人なのに、「ダーリン」「ハニー」と呼び合っている友人夫妻もいる。これってどうなんだろうねぇ。時流っていうことでいいのだろうか。
自分たちが呼び合うのは勝手だけど、時として友人から、
「ダーリンによろしくね〜」
そう言われることがある。要するに、うちの夫に対して「よろしくお伝えください」ということだ。…何だか尻がむず痒くなってしまう。
呼び方は人や家庭それぞれ。子供に名前で呼ばせている親もいるし、中年過ぎた息子を「ボク」呼ばわりしている親もいる。
それにケチをつける気はまったくないけど、電車やバスでお年寄りに席を譲るとき、おじいさん・おばあさんと呼んでしまわないように気をつけなきゃな、と思うこの頃。
ほとんど初対面の人からおばさん呼ばわりされた母親の怒りは、結局寝る寸前まで収まらなかった(翌朝起きたときには、すっかり忘れていたが)。あの様子を見ていると、怒りを持ち込まれた家族の方に同情を抱いてしまうからだ。
テレビを観るたびに、
「コイツはいったい誰だったっけ?」
日々悩む及川は、もうこれ以上の問題はぶつけられたくないのである。
そういや。菊池凛子とオセロの松嶋尚美を間違えるのも、私だけなのだろうか? |