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中谷美紀と柴咲コウって似てるよな?
妻夫木聡と小泉孝太郎も似てるよな?
DA-PUMPのISSAと古谷一行の息子は同じ顔をしてるよな?
自分で言いながらいまいち自信が持てないのだが、私の『見分けライン』をウロウロしている人は、相変わらずいっぱいいる。
べつに似ているとは私自身も思っていないのだが、ロッテの黒木ジョニーを見るたびに、民主党の原口議員を思い出してしまうのはなぜだ?
今だからこそ言うが、私はWinkの鈴木早智子に会うたびに、『じゅんとネネ』のネネが心をかすめた。似てないのだよ、全然。わかっているのだが、なぜか心は鈴木早智子→ネネなのだ。
デュオ、という理由からだろうか。でも、相田翔子に会ってもじゅんは思い出さない。ああ、なぜだ?
私の目が歪んでいるせいなのだろうか。たとえば阪神の岡田監督と藤山直美のように誰が見てもそっくり、というのはわかるが、微妙に人との「似てる」意識が違っていたりする。
以前、映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』で一ノ瀬泰造の役を浅野忠信が演ったとき、みんなが「似てるぅー!」と言っていた。顔も雰囲気も浅野忠信は一ノ瀬にそっくりだと言うのだ。
えっそうなの?って私は思っちゃったけどね。そうか、これが人様が似ているという見方なのかと。
それよりも、沢田教一は佐藤B作に似ていると思うのだが、どうだろう?
沢田教一の役を大沢たかおが演ったとき、はぁ〜全然イメージが違うなぁと思ってしまった。そう言えば、大沢たかおは沢木耕太郎の役も演っていたことがあったな。
まぁでも、これは役の話だから、似てる似てないはあまり重視しなくていいのだろう。
しかし、ほんとに似てるのか? 一ノ瀬泰造と浅野忠信。私は未だに疑っているぜ。
話はちょっと変わるが、私は『スターリングラード』以来、ジュード・ロウのファンである。しかし、ファンであるということにあまり自信がない。
以前『AI』という、実につまらない映画を観たことがあるのだが、その後友人に、
「このあいだ、『AI』を観て来たよ」
「ジュード・ロウがかっこよかったでしょ?」
「えっ! ジュード・ロウ出てたの?」
好きなのに、わからないって何だ? そのあと、トム・ハンクスと共演していた映画でも、人にジュード・ロウだと言われるまで気付かなかった。べつに特別好きではないトム・ハンクスはすぐにわかるのに。
さらに、私はジョニー・デップも大好きなのだが、彼にも同じことが言える。
ジョニー・デップは役によって、髪型もメイクも雰囲気さえもころっと変えてしまうので、よけいにわかりづらい。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』は何も知らずに観て、最後のタイトル・ロールでジョニー・デップが主演だったということを知った。
ちょい役で出ていた『プラトーン』など、最後までジョニー・デップを見つけられなかった。
ほんとに好きなんだろうか?
「あっ、この人好き」
テレビや映画で見かける人に対してそう言いながらも、不安を抱かずにはいられない。
友人のオカマなど、一度会った人は何年後に会っても覚えているらしい。すごい特技だ。私なんて、パーティー会場で名刺交換した人と、一時間後にトイレでばったり会って覚えていなかった。
他人の顔の記憶が非常に曖昧だ、というようなことを話したら、アドバイスをくれたのだが、
「○○さんは誰々に似ている人、って覚えればいいのよ」
そんなことをしたら、私の場合よけいにややこしくなってしまう。
そう言えば、私が何年か前まで付き合ってた人は、北朝鮮拉致被害者の増元るみ子さんの弟、増元照明氏に似ている。
テレビで増元氏を観るたびに、拉致問題とはちょっと違う心の痛みを感じてしまう及川である。
って、なんか話が変な方向に行ってるか?
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